先週は大阪へぶらり メインは「太陽の塔」内部観覧でした。 1970年の大阪万博から48年間閉じられていた内部が修復され、去年再公開されたのを知り、ずっと行ってみたかったのです。 内部は前日まで要予約、予約は月一度のみ、観覧は30分間16名ずつ移動、というきっちりした決まりがあります。 平日昼でしたが、この日も沢山の人で賑わっていました。 〈地底の太陽〉ゾーンから〈生命の樹〉ゾーンへ 階段を登りながら、生物の進化の物語、生命のエネルギーを見ていきます。 当時にしては革新的だった構造 万博後48年もの間、陽の目に当たることなく塔の中で眠っていた部分 現在の技術で鮮やかに再現された箇所... 時の流れも含め、色々思いを巡らせていたら 帰りの階段を降りる頃に 涙がこぼれました。 未だに解明されず謎の多い建物ですが、だからこそ想像力を掻き立てられます。 観るものに解釈の自由を与えてくれる。 昔から、惹かれてたまらないのです。 不思議。。。 また会いに来まーす！