かなり遅くなってしまい、今更感がありますが
去年１２月にリリースした４ｔｈアルバム『WaltzNo.4』が
JAZZ JAPAN　AWARD２０１６ 高音質ソフト賞、受賞しました！

高音質ソフト賞、文字通り、音質そのものが評価された賞であり
今回のCDは、オーディオ界を代表する２大レジェンドプロデュースによるものであるので
まさにこの賞を頂くのに相応しいCDと言えましょう！

ヽ(・∀・)ノ♪

ただひとりのプレイヤーとしては、うれしい反面
音質が評価された賞ということなので、、、と 最初は
恐縮かつ複雑な思いが、なかったとは言い切れません（回りくどいー笑）
そうじゃない、実力がなきゃもらえないよ、と叱咤激励のお声はたくさん頂いていて、
本当にありがたすぎるのですけれど

２月２５日、横浜にある日産本社グローバルギャラリーにて
授賞式当日は、そうそうたる出演者全員のスピーチ、そしてミニライブがありました。
大舞台で、こんなに手に汗を握ったのは、久しぶりです。

緊張のあまり、スピーチはやっぱりとんちんかんでした泣、

ですが、ピアノの前に座り、深呼吸を一つしたとたん
まわりが無音になったような感覚、
演奏はものすごく集中できて、全てを出し切りました。
吹き抜けで、音響の面で苦心し、メンバーとコミュニケーションを図るのも難しかったとはいえ
大きな舞台でこの精神状態になれたことは、わたしの中でゆるぎない自信となりました。

オリジナル「アンカーが良かった」と、目をキラキラさせてCDを購入して下さった女子
良かった、泣けたよ、と涙目で肩を叩いてくれたおじさま
たくさんの温かいお言葉、ご声援・・・
演奏してダイレクトに頂く反応
こんなに心に響き、うれしい事はありません。
続けていて良かった・・・

この日の事は忘れられません。

この想いを胸に精進します。

ありがとうございました！！！

今月号のJAZZ　JAPANにもこの授賞式の模様は特集されているようです
ご興味ある方、ぜひご覧下さい♪